昭和の谷中銀座商店街
いい写真。
昭和29年の谷中銀座商店街の写真です。(夕焼けだんだん上からでしょうね)
谷中銀座商店街は、昭和21年頃から自然発生的にできた商店街で、もともとは闇市が行われていたそうな。昭和23年に谷中銀座商店街として協進会が誕生。
組合の方にお借りした「谷中銀座の歩み」には、このような写真がたくさん掲載されていました。
印象的だったのは、商店街の人たちの活気ある明るい表情。
昔からのイベントや行事には大人も子供も楽しそうです。
谷中銀座商店街の街並みも、だいぶ変わりました。
これは昭和32年頃の谷中銀座商店街ゲート。
当時、このネオンには、たくさんお金がかかったそうです。
そして、商店街の事業の一部は、今でも行われています(スタンプやお祭り)
そしてこれは広報紙でしょうか、「谷中銀座組合だより」
今では谷根千ブームも相まって、地元の方だけでなく、都内外や海外からも観光客がいらっしゃる商店街になり、週末は多くの人で賑わいます。
ゆえに新たな問題もあるそうですが、地元からも、遠方から来街する方からも、喜んでもらえるような商店街にしたいという組合の想い。
僕もそう思います。
小さい頃のじいちゃんとの思い出の場所ですしね。
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